2015年6月23日火曜日

台湾旅行(その1-3) 大坡池重要濕地・池上郷福德宮

大坡池重要濕地
池上飯包文化故事館の見学が予想以上に早く終わってしまったため、
付近をしばらく散策していました。
いい景色だなぁと思って何となく撮った写真ですが、よく見返してみると右の看板に
「國家級濕地生態公園」と書かれています。
後から調べて見ると、この用水路の奥には「大坡池」という名前の池があり、
その周辺が重要湿地として中華民国政府に指定されているようでした。
残念ながらこの時はそんなこともつゆ知らず、大坡池のほうへは行きませんでした。


池上 田んぼ
池上郷は前回の「池上飯包文化故事館」でも書いた通り池上米の産地として有名で、
集落を少し離れるとこのように一面の田んぼが広がっています。


池上郷福德宮 遠景
池上郷福德宮 外観
次に来ましたのは「池上郷福德宮」。福德宮とは、地方において住民が自主的に信奉する
土地神を祀る施設のことのようです(中文版Wikipedia参照)。
田んぼの中にぽつんとエスニックな建物が立つ光景は少し異様さを覚えます。

池上郷福德宮 内装
少し暗い本堂を除くと本尊の目が光っており、かなり不気味な感じがしたため、
足は踏み入れずに足早に立ち去りました。写真の都合とか反射してるとかではなく、
本当に自光していたように思います。




この後は、台北まで一気に自強號で戻って1日は終了です。
(翌日以降は余り観光要素がなかったので旅行記はこれで終了です)

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