薄紙式車票(台湾の補充券)
集集線の終点車埕(しゃてい)から集集までの乗車券です。
この車埕駅には出札窓口がありますが、いわゆる簡易委託駅で、水里郷公所が受託しています。
郷は台湾の行政区分のひとつで、日本でいうところの「村」にあたります。
出札窓口では硬券も売られており、こちらには「水里郷公所代售(=売)」と印字されています。
引き出しに「復興票」と書かれたテプラが貼ってありピンと来たため、
指をさして「フーシン!フーシン!」と連呼していたら取り出していただけました。
(ちなみに票は「ピョー」と読むようで、「フーシンピョー?」と聞き返されました。)
どこの駅までがいいか尋ねられ、とっさに出てきた知っている駅名が集集だったというだけで、
集集であることに特に意味はありません。
しかしながら、ネットを見ていると硬券の口座がある駅は拒否されることもあるようです。
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