20131221 伏見稲荷大社
2013年12月21日、ふと思い立って伏見稲荷大社に詣でてきた。
ふらっと行ける距離なのがいいですね。自宅からおよそ30分で京阪伏見稲荷駅に到着。
更に歩いて10分程度で伏見稲荷楼門へ。
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とりあえず本殿に詣でた後で所謂千本鳥居とやらを見に奥へ。
下調べも何もしてなかったのですが、千本鳥居へは案内看板があったので助かりました。
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※イメージ図(Wikipediaより)
実際の感じは夜というのもあってかかなり違って見えた。
千本鳥居を抜けた先には奥宮があり、この横に案内地図があった。
http://inari.jp/trip/map01/ こんな感じ。
現地の地図には四つ辻の周辺に「ここから京都市南部が一望できます」とか
そんなことが書いてあったのでとりあえずそこを目指すことに。
奥宮から三つ辻までは比較的平坦な道のりが続くが、
三つ辻を右に曲がると急に石段のような急坂が続く。
地図を見ると三つ辻から四つ辻まではすぐのように思えるものの
感覚的には奥宮から三つ辻までと同じくらいの距離があったように思えた。
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四つ辻からの夜景。
下に見える鳥居のあたりで踊り場のようになっており、
そこからの眺めもなかなかよかった。
せっかくここまで来たのならと頂上まで行ってみることにした。
参道は坂が多く、雨も相まって足下には気を遣った。
夜8時頃ということもあって人気もなく、孤独感に苛まれる。
地図に書かれている途中の箇所には社があり、
社の周囲には茶屋(当然閉店している)と無数の塚があった。
昼間にはひやしあめやしるこが売られているようだ。
自動販売機も併設されており、夜間はこれを利用することになる。
登坂するにしたがって値段も上がっていくのがおもしろくもあった。
茶屋の軒先には小型の案内看板が設けられ、
現在地の番号(茶屋に順番に降られていると思われる)と次の番号、
それと次までの距離・時間、さらに頂上と本殿までの距離と時間が書かれていた。
かなり長めの時間が書かれていたが、実際にはその半分くらいで到達できた。
頂上である「一の峰」に着いた時には何とも言えない達成感と、
漂っている風格のようなものを感じた。
眺望はというと残念ながら全く見えなかった。
これを過ぎるとしばらく下り坂が続くが途中に若干の上り坂もあり、
その起点付近から急な下り坂が分岐しており、下山方面を示す看板が
4つ5つほどあったので、やはり道を間違える参拝者も多いのだろう。
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一周して四つ辻に戻ってきたのは四つ辻出発のおよそ40分後。
帰りは三つ辻を左折せずに直進してみることに。
するとこちらのほうにも沿道には無数の塚が。
その中で気になったのが「腰神不動明王」という不動尊。
三つ辻よりは下であるもののまだそれなりの高度があり、
ここまで来るだけの元気があれば…と。
ちなみにこのあたりにも自販機が散在していたが、
三つ辻を過ぎると通常の価格に戻っており、なかなかの安さに感動したり…。
更に坂を下ると徐々に民家が建ち並び始め、
気がつく頃にはすっかり住宅街のど真ん中に出ていて驚いた。
境内との境目があいまいで沿道の雰囲気も連続的に変化していた。
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JRからだと駅を出て正面に楼門が見える立地になっている。
帰りはJRで京都駅へ。
ふらっと行ける距離なのがいいですね。自宅からおよそ30分で京阪伏見稲荷駅に到着。
更に歩いて10分程度で伏見稲荷楼門へ。
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とりあえず本殿に詣でた後で所謂千本鳥居とやらを見に奥へ。
下調べも何もしてなかったのですが、千本鳥居へは案内看板があったので助かりました。
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※イメージ図(Wikipediaより)
実際の感じは夜というのもあってかかなり違って見えた。
千本鳥居を抜けた先には奥宮があり、この横に案内地図があった。
http://inari.jp/trip/map01/ こんな感じ。
現地の地図には四つ辻の周辺に「ここから京都市南部が一望できます」とか
そんなことが書いてあったのでとりあえずそこを目指すことに。
奥宮から三つ辻までは比較的平坦な道のりが続くが、
三つ辻を右に曲がると急に石段のような急坂が続く。
地図を見ると三つ辻から四つ辻まではすぐのように思えるものの
感覚的には奥宮から三つ辻までと同じくらいの距離があったように思えた。
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四つ辻からの夜景。
下に見える鳥居のあたりで踊り場のようになっており、
そこからの眺めもなかなかよかった。
せっかくここまで来たのならと頂上まで行ってみることにした。
参道は坂が多く、雨も相まって足下には気を遣った。
夜8時頃ということもあって人気もなく、孤独感に苛まれる。
地図に書かれている途中の箇所には社があり、
社の周囲には茶屋(当然閉店している)と無数の塚があった。
昼間にはひやしあめやしるこが売られているようだ。
自動販売機も併設されており、夜間はこれを利用することになる。
登坂するにしたがって値段も上がっていくのがおもしろくもあった。
茶屋の軒先には小型の案内看板が設けられ、
現在地の番号(茶屋に順番に降られていると思われる)と次の番号、
それと次までの距離・時間、さらに頂上と本殿までの距離と時間が書かれていた。
かなり長めの時間が書かれていたが、実際にはその半分くらいで到達できた。
頂上である「一の峰」に着いた時には何とも言えない達成感と、
漂っている風格のようなものを感じた。
眺望はというと残念ながら全く見えなかった。
これを過ぎるとしばらく下り坂が続くが途中に若干の上り坂もあり、
その起点付近から急な下り坂が分岐しており、下山方面を示す看板が
4つ5つほどあったので、やはり道を間違える参拝者も多いのだろう。
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一周して四つ辻に戻ってきたのは四つ辻出発のおよそ40分後。
帰りは三つ辻を左折せずに直進してみることに。
するとこちらのほうにも沿道には無数の塚が。
その中で気になったのが「腰神不動明王」という不動尊。
三つ辻よりは下であるもののまだそれなりの高度があり、
ここまで来るだけの元気があれば…と。
ちなみにこのあたりにも自販機が散在していたが、
三つ辻を過ぎると通常の価格に戻っており、なかなかの安さに感動したり…。
更に坂を下ると徐々に民家が建ち並び始め、
気がつく頃にはすっかり住宅街のど真ん中に出ていて驚いた。
境内との境目があいまいで沿道の雰囲気も連続的に変化していた。
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JRからだと駅を出て正面に楼門が見える立地になっている。
帰りはJRで京都駅へ。
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