2018年1月8日月曜日

JR西日本予約サービス "e5489" 受取後の変更

e5489発行 eきっぷ 変更原券 席番取消済
e5489発行 eきっぷ 変更後新券(指のみ券)
e5489発行 e特急券(乗継用)
JR西日本のネット予約サービス "e5489" では複数の列車を乗り継いで利用する際、乗継列車は規定の乗継時間に応じて自動的に指定されてしまい、乗継時間に余裕を持たせようとするときっぷを受け取った後で窓口にて変更をする必要がありました。今回はその場合のきっぷです。1枚目と2枚目がe5489で予約したもので、3枚目が変更の際に交付された指のみ券です。
規則上、この扱いをした後は二度目の予約変更ができないようになっていますが、発券の際に事情を話したためか、指のみ券には乗変等の印字はありません。


なお現在では、検索結果から個別に列車を変更して予約することが可能になったので、この取扱をする必要はなくなりましたが、現在でも受取後の変更は出発日と区間と設備が変わらない等の一定の制約の下で可能となっています。

e5489発行 eきっぷ 挿入乗変後新券
更に現在では挿入乗変にも対応し手作業での座席取消が不要となり、旅客にとってもきっぷの枚数が削減されるようになりました。この時はJR九州の特急「ソニック」をe5489にてeきっぷで予約しておりJR九州の駅にて受取を済ませていましたが、直前に先行列車の空席が出たため窓口にて変更を依頼しました。本来ではMVでの変更も原券挿入で対応可能ですが、この時は何故か当該列車が選択できないようになっていました。変更列車の発車が間近だったためか、残席数が流動的だったためかでしょうか。

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