2017年12月25日月曜日

南海電鉄と大阪市営地下鉄の連絡乗車券


南海電鉄・関西空港駅から難波経由で大阪市交通局への連絡乗車券です。[企]と記されている通り普通乗車券ではなく企画乗車券の扱いとなっています。関西空港から難波までの通常運賃は920円ですが、大阪市営地下鉄の各駅まで1,000円で発売されています。
南海電鉄の券売機はIC残高でのきっぷ購入に対応しており、このきっぷについてもIC残高を利用して購入することが可能となっています。また駅窓口でも発売しています。

2017年12月24日日曜日

南海電鉄「関空トク割ラピートきっぷ」


南海電鉄の「関空トク割ラピートきっぷ」です。乗車券とラピートの座席指定券がセットになったもので、レギュラーシート用が1,270円、スーパーシート用が1,480円となっています。券売機での販売はしていないため特急券販売窓口での購入となります。

2017年12月17日日曜日

乗車券、乗車証、乗車票、きっぷ の違いとは

いわゆる鉄道の「きっぷ」を指す単語には幾つかの種類があります。タイトルに挙げた以外にも「乗車券類」や「切符」といった表記を見かけることもあるかも知れません。実はこれらには明確な区別があるのです。それぞれどういう意味なのでしょうか。
養老鉄道 手回り品切符

2017年12月13日水曜日

阪急電鉄特殊乗車証(株主優待乗車証)

阪急電鉄特殊乗車証
阪急電鉄の特殊乗車証です。金券ショップにて株主優待乗車証として販売されていたものです。阪急阪神ホールディングスの株主優待として配布されている阪急電鉄・阪神電鉄の共通回数カードを券売機にてきっぷに引き換えたものと思われます。一般の回数券などと同様に改札機通過時に乗車駅と乗車日が券面に印字されます。

2017年12月10日日曜日

阪急電鉄往復乗車券

阪急電鉄往復乗車券
阪急電鉄の往復乗車券(復片)です。往復乗車券と言いつつ区間や発駅の指定すらない190円区間の片道券が2枚発券されるというもののため、実際には往復乗車でなくても使用が可能と思われます。阪急電鉄の旅客営業規則において、往復券の有効期間は往片が1日、復片が2日と定められていますが、何故かこの復片には「発売当日限有効」と印字されています。
普通回数券などと同様、改札機通過の際に乗車駅と乗車日が券面に印字されます。今回は梅田駅から乗車しています。なお阪急においては乗車券に梅田と表記する必要のある時は、区別が容易になるよう田の字を改変したものを印字しています。自動改札機導入以前の駅員が目視で改札を行っていた頃の名残と言えます。

2017年11月28日火曜日

瀋陽鉄路局 鉄路異地発券手数料領収書

瀋陽鉄路局 鉄路異地発券手数料領収書 (沈阳铁路局 铁路异地售票手续费收据)
瀋陽鉄路局(沈阳铁路局)の鉄路異地発券手数料領収証(铁路异地售票手续费收据)です。領収証とは言うものの発行箇所や発行日の記入欄もなければ金額も固定の、完全常備式(?)となっています。

2017年11月25日土曜日

深圳西駅入場券

深圳西駅入場券
深圳西駅入場券裏面
中国国鉄深圳西駅の入場券です。きっぷ売り場とは別の、案内窓口にて発売されていました。価格は1.5元(約20円)です。券面には「中国風景名勝」として何故か深圳から 1,400 km も離れた雲南省大理市の写真が使用されています。裏面には案内文が記されています。

2017年11月10日金曜日

東京メトロ・都営地下鉄 共通1日乗車券

東京メトロ・都営地下鉄 共通1日乗車券
東京メトロと都営地下鉄の共通1日乗車券です。各駅の券売機にて発売されています。東京メトロの1日乗車券は有効期間が購入後24時間となりましたが、こちらの共通1日乗車券は従来どおり当日の終電まで有効となっています。

2017年10月25日水曜日

京阪電車IC定期券(あいの風ICOCA)


京阪電鉄のIC定期券です。同社のIC定期券はPiTaPaではなくICOCAで発行されます。一般に記念カードや他社が発行するカードには定期券が搭載できないことがありますが、あいの風とやま鉄道が発行する「あいの風ICOCA」にも搭載することができます。

2017年10月20日金曜日

大阪市交通局1日乗車券

大阪市交通局1日乗車券
大阪市交通局の1日乗車券です。WILLER EXPRESS の高速バスを予約する際に同時購入しました。乗車券代金を高速バス運賃と一括で入金し、当日 WILLER バスターミナル大阪梅田の窓口にて引換する方式となっています。乗車券代金は通常のエンジョイエコカードと同様、平日を通用開始日とする場合は800円、土休日は600円で設定されています。今回は土休日用として購入しましたが実際には全日用のものが交付されました。
乗車券の効力や特典はエンジョイエコカードど共通ですが、裏面の記載事項が異なっていたり改札機通過の印字が使用開始時のみとなっていたり、システム上は異なる券種として認識されているようです。

2017年10月14日土曜日

ディズニーリゾートライン乗車券


ディズニーリゾートラインの乗車券です。同線は東京ディズニーリゾートの外縁を走る環状モノレールですが、その性質上、運賃は全線均一260円となっています。現在ではSuica・ICOCAなどの全国相互利用ICカードが利用可能となっています。

2017年9月23日土曜日

仁川国際空港(A'REX)直通列車座席券

仁川国際空港(A'REX)直通列車座席券
韓国の仁川国際空港鉄道(通称 A'REX)の直通列車(직통열차)座席券です。下半分は領収書となっています。乗車券は同時に交付されるICカードに電磁的に記録されており、この座席券はあくまで指定席の座席番号を示すためのものです。乗車券として使用されるICカードは地下鉄と同様の1回用交通カードのため、地下鉄駅のデポジット払戻機で払戻が可能です。
今回購入したのは仁川国際空港(인천국제공항)からソウル駅(서울역)を経由し地下鉄の龍山(용산)までの連絡乗車券のため、こちらの座席券にもそのことを示す印字がなされています。連絡運賃の9,350ウォンは仁川国際空港からソウル駅までのA'REXの運賃8,000ウォンとソウル駅から龍山までの運賃1,350ウォンの単純合計で、発売額は交通カードのデポジット500ウォンを加えて9,850ウォンとなっています。

2017年9月10日日曜日

WILLER EXPRESS 東北 「3列独立シート」 仙台200か609

WILLER EXPRESS 東北 「3列独立シート」 仙台200か609
WILLER EXPRESS 東北のセレガです。WILLER EXPRESS といえば様々な種類のシートタイプがあり、それぞれに個性的な名前がつけられていますが、この車両に搭載されているシートは「3列独立シート」という名前で、他の事業者による委託運行かと思ってしまうようなネーミングです。

2017年9月5日火曜日

大阪さやま交通 ユニバース 和泉200か1357

大阪さやま交通 ユニバース 和泉200か1357大阪さやま交通 ユニバース 和泉200か1357
大阪さやま交通のユニバースです。スタンダードシートが装備された車両です。WILLERと同様のピンク塗装に、さやま交通と同様のフォントで社名がペイントされており、WILLERとさやま交通の合弁である大阪さやま交通ならではの車両と言えるでしょう。
この日は同社の運行する大阪~新潟線の2号車として運用されていました。

2017年9月2日土曜日

小田急電鉄厚木駅発行のJR乗車券

小田急厚木駅入場券小田急厚木駅乗車券
厚木駅は小田急とJRの共同使用駅で、小田急が管理をしています。

2017年8月25日金曜日

北朝鮮の都市「恵山」を望む中国の小さな町「長白県」に日本人が1人で行ってみた(脱出編②)


そして憧れの無空調列車、25B形でまずは通化へ。とは言いつつも車窓は割と単調でかなりの間眠っていた。

2017年8月16日水曜日

北朝鮮の都市「恵山」を望む中国の小さな町「長白県」に日本人が1人で行ってみた(犬肉編)

下山後、犬肉通りに戻ってくるわけだが、まだ夕食には時間が早かったので一旦宿に戻った。しかしながらこの日の夕食は長白での最後の晩餐ということなので、もちろん犬肉を頂くということは心に固く決めていた。


というわけで宿でテレビを観ながら腹が空くまで待機して、再び犬肉通りへ。しかし本当に店が多くてどこにしようか迷ってしまう。結局店の中を覗き込みながら3往復くらいしてようやく「焼肉・村」(烤肉・村)という名前の店に決めた。

2017年8月12日土曜日

北朝鮮の都市「恵山」を望む中国の小さな町「長白県」に日本人が1人で行ってみた(脱出編①)

最終日のバスは7時発だったので5時半にチェックアウトする旨を前日に伝えてはいたものの、チェックイン時の事件を思い出すとやはり少し不安が残った。しかしながら実際に朝起きてみるときちんと待機をしていてくれた。中国人でもさすがにやるときはちゃんとやってくれるということだ。無事デポジットを受け取りバスターミナルに向かう。ちなみに中国の宿ではほぼ必ずデポジットを取られる上、チェックアウト時に客室の検査があるが、ここの宿ではデポジットの徴収こそあれども退室検査がなかった。何のためのデポジットだったのか。

「張記粥餅城」外装
「張記粥餅城」で朝食をスピーディにとりつつバスターミナルに向かう。少し急ぎすぎてバスターミナルで30分近くも待つ羽目になったが、そのぶん内装写真がたくさん撮れたのでよしとする。そして午前7時、3泊4日もの長期にわたり滞在した長白の町に別れを告げ、約4時間の長いバス旅が始まった。行先は「臨江」という鴨緑江沿いの小さな町。ということはこれから4時間ずっとべったり鴨緑江沿いを進むことになる。とっても楽しみである。

2017年8月11日金曜日

長白観光ガイド「張記粥餅城」

「張記粥餅城」外装
張記粥餅城は新市街に面する、朝食にもってこいの軽食店です。

2017年8月5日土曜日

WILLER EXPRESS 北信越 普通回数券(東京~長野)

WILLER EXPRESS 北信越 普通回数券(東京~長野)WILLER EXPRESS 北信越 普通回数券(東京~長野)
WILLER EXPRESS 北信越の普通回数券です。東京~長野線の昼行便・夜行便で利用できました。回数券利用の場合は、電話予約センターに券番を申告し座席の予約を行う必要がありました。
Web販売を中心に、柔軟な価格設定で知られるWILLERですが、かつてはこのような紙製の回数券がちらほら存在していたようです。ただし現在はWILLER EXPRESSの回数券は全て廃止されています。
6枚つづりで12,500円、1枚あたり約2,100円となっており、所定運賃2,500円~に比べて1回あたり400円以上の割引になっています。しかしながら一部の昼行便で行われているWeb割引では1,500円で販売されており、必ずしも回数券のほうがお得とはいえない状況であったようです。

2017年8月2日水曜日

尾張一宮駅発行 区間変更券(乗越)

尾張一宮駅発行 区間変更券(乗越)(改札補充券)
尾張一宮駅発行の区間変更券です。改札補充券にて発行されました。
高塚→稲沢の片道乗車券を岐阜までに変更と申し出ました。確認の時間を含め約10分程度とスムーズに発行いただけました。原券は114.7キロと100キロをを超えているため差額精算ではなく打切計算となり、収受額は稲沢→岐阜の320円となっており、事由欄も「区変打切」と表記されています(本来は区変で十分です)。
なお高塚→岐阜間は133.9キロで通し購入すると2,270円ですが、今回は原券1,940円+精算額320円で計2,260円と10円安くなっています。

2017年7月23日日曜日

TOHOシネマズ TCチケット


TOHOシネマズのTCチケットです。金券ショップにて1,400円で入手しましたが、一般販売はされていないようです。このチケット1枚で映画を1本鑑賞することができます。ただし通常と料金の異なる3D作品などには追加料金が発生するようです。

2017年7月18日火曜日

北朝鮮の都市「恵山」を望む中国の小さな町「長白県」に日本人が1人で行ってみた(山上編)

下流の方面を歩いた後は、全州拌飯館で昼食をとりホテルに戻って一時休息。正直もう長白で見るべきものはひと通り見たという満足感があったので、このまま夜までホテルにいてもよかったのだが、それはそれでここまで来ておいて勿体無いという気持ちがあり、最後に少しだけ気になっていた場所へ行ってみることにした。


それは灵光塔(霊光塔)。長白の市内から山の上を見ると、この塔がところどころから垣間見えるのだ。市内から見えるということは、あそこに行けば市内が一望できるはず、市内が一望できるということは対岸の恵山も一望できるはず…これは絶対に行かなければならない…!とまで強い意気込みでなかったことは先述の通りだが、そういう訳で山に登ったわけだ。(画像は一部を除きクリックで拡大)
※ちなみに詳細は後述するが、この塔は霊光塔ではない。

2017年7月4日火曜日

東武鉄道 越生駅発行 乗車券

東武鉄道 越生駅発行 乗車券
東武鉄道越生駅から360円区間の乗車券です。
越生駅は東武鉄道とJR東日本の共同使用駅で、管理はJRが行っています。券売機はJRのもののみが設置されており、東武線の乗車券もJRの券売機で購入が可能です。

越生駅 きっぷ売り場

2017年7月2日日曜日

長白観光ガイド「全州拌飯館」

全州拌飯館 外観
全州拌饭馆(全州拌飯館)は民主街に面している飲食店です。
拌は(理系の皆さんには馴染みのある文字かと思いますが)混ぜるという意味で、拌飯はビビンバのことです。全州はビビンバで有名な韓国の都市で、「全州ビビンバ」という独特のビビンバがあるそうです(詳しくは知りませんが)。

2017年7月1日土曜日

北朝鮮の都市「恵山」を望む中国の小さな町「長白県」に日本人が1人で行ってみた(川沿編②)

2日目の朝、まず何はともあれ脱出(という言い方はあまりよくないが)手段を確保しなければならないため、バスのきっぷを買いにふたたびバスターミナルへ。昨日は川沿いを歩いたのでこの時は街中を歩いた。
難なくきっぷを手に入れたのちは早上好早餐という店で朝食をとり、ホテルで小休止。10時くらいに再出発をしようとしたところで事件編に記した2件目の事件が起こったわけだ。
というわけで、川沿いには近づくなと言われた手前、川の方向に直行するわけにもいかず一旦街中のほうへと歩き始めた。

2017年6月24日土曜日

長白観光ガイド「長白県バスターミナル」

長白県バスターミナル(长白县客运站)外観
長白県バスターミナル(长白县客运站)は、長白のまちの外れにあります。公共交通機関がバスしかないため、長白の旅は必ずここを経由することになります。降車の際は手前の駐車場で降ろされますが、乗車の際は建物内の改札から乗車します。

2017年6月19日月曜日

JR東日本 寄居駅発行 乗車券

JR東日本 寄居駅発行 乗車券
JR東日本 寄居駅から500円区間の乗車券です。越生まで実使用しました。
寄居駅はJR東日本、東武鉄道、秩父鉄道の3社による共同使用駅で、秩父鉄道が管理をしています。そのためか、券面には(社)の表記が入っています。

2017年6月18日日曜日

北朝鮮の都市「恵山」を望む中国の小さな町「長白県」に日本人が1人で行ってみた(川沿編①)

…話を少し戻して、長白県バスターミナルに到着後は徒歩でホテルまで移動し、ひと悶着あったものの何とかチェックインを済ませたら、帰りのバスのきっぷを買うためにバスターミナルまでお散歩。来るときは分かりやすい道を優先し市街地のほうを通ってきたが、せっかくなので今度は川沿いを歩いてみる。

2017年6月16日金曜日

長白観光ガイド「早上好早餐」

早上好早餐 外観
早上好早餐は、民主街に面している朝食店です。店名を無理やり日本語に直せば「おはよう朝食」にでもなるのでしょうか。

2017年6月15日木曜日

北朝鮮の都市「恵山」を望む中国の小さな町「長白県」に日本人が1人で行ってみた(事件編)

長白県バスターミナル(长白县客运站)外観
さて、何とか大きな事件もなく無事に長白に着いたわけだが、この小さな辺境の町で実は小さな事件に2件も遭遇してしまったのだ。

2017年6月3日土曜日

長白観光ガイド「長白大飯店」

長白大飯店 外観
長白大飯店は白山大街と中興路(中兴路)の交叉点に位置するレストランです。その名に違わず喫食スペースも広く、おそらく町で一番立派な食堂なのではないでしょうか。

2017年5月26日金曜日

中国旅行の予約ならCtripがオススメ


皆さんはホテルを予約する際、どんなサイトで予約しますか?国内であればじゃらんなど、海外ホテルといえばagodaExpediaなどの有名どころや最近では複数の予約サイトを比較できるtrivago10泊すれば1泊無料になるhotels.comなど魅力的なサイトも登場していますが、中国への旅行であればCtrip(シートリップ)が断然オススメです。



2017年5月25日木曜日

display:none; の img は読み込まれるか?実験してみた

表題の通りです。このブログにピクセルタグ埋め込んだらピクセルに輪郭つけてくれたので…というのがきっかけ。調べてみてもよく分からなかったので実験してみるほかなし。検証の方法はとっても簡単。自分で管理しているサーバに対して img でリクエストを投げてアクセスログを眺めるだけ。開発者モードでリクエスト自体を観測してもいいけど、携帯だと面倒なのでこの方式で。

① Google Chrome for Windows


② Google Chrome for Android


③ Mozilla Firefox for Windows


④ Internet Explorer


⑤ Microsoft Edge


ということで基本的には読み込まれるみたいです。ということでピクセルタグは安心して display:none; できそう。