2018年10月14日日曜日

香港広州直通列車乗車券

香港広州直通列車乗車券(香港発)
香港の紅磡駅から広州東駅までの直通列車乗車券です。中国国鉄の乗車券に準じる様式となっていますが、実名制が実施されていないため氏名や身分証番号などが印字されていない、運賃が香港ドル建てとなっている、MTRのロゴが地紋に印字されている等、何点か相違点が見られます。なお運賃は両方向とも香港ドル建てで定められており、香港発の場合は香港ドル建て、広州発の場合は人民元建てで支払うこととされています。
国際列車に準じる扱いのためいずれの駅においても専用のきっぷ売り場にて乗車券を購入し、専用の改札口を通過し、出境審査を経て乗車することになります。入境審査は下車後に行われます。飛行機の国際線と同様の流れと言えるでしょう。



乗車券を購入した際のレシートです。現金で購入した旨の印字がありますが、クレジットカードや銀聯カードは使用不可ということでした。ネット予約の際はクレジットカードで決済することになるので、その時のために用意されているのでしょうか。


香港広州直通列車乗車券(広州発)
広州東駅から紅磡駅までの乗車券です。香港発のものと異なり、価格が人民元建てで表記されているのと、地紋は中国鉄路のマークである「路徽」(ろき)、また各種表記は簡体字表記となっています。中央の「銀」は銀聯カード決済を示しています。
先に記載した通り運賃は香港ドル建てで定められており、内地発の乗車券は毎日の為替変動に応じて発売額も変動する仕組みとなっています。そのため香港直通車の乗車券発売所には当日の発売価格が電光掲示されています。
なお香港では広深港高鉄が2018年9月に開通しましたが、従来の香港直通車も継続して運転されています。

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