2016年2月16日火曜日

三陸鉄道 JR連絡乗車券

三陸鉄道 JR連絡乗車券 宮古→八戸(久慈経由)
三陸鉄道北リアス線の宮古駅からJR八戸線経由の八戸駅までの乗車券です。
営業キロは三陸鉄道部分が 71.0 km、JR線部分が 64.9 km、計 135.9 km と 100 km を超えるため2日間有効となります。JRでは近距離券売機であっても営業キロが 100 km を超える場合は 85 mm 券サイズで発行されるので、2日間有効のエド券は物珍しく感じます。
宮古駅では改札業務は行われず、入鋏印は本八戸で途中乗車する際におされたものです。

2016年2月14日日曜日

青い森鉄道八戸駅発行 JR八戸線乗車券

青い森鉄道八戸駅発行 JR八戸線乗車券
八戸駅からJR線190円区間までの乗車券です。
八戸駅は、青い森鉄道とJR東日本(八戸線)の共同使用駅で、在来線側の出改札業務は青い森鉄道の管轄となっています。券売機は青い森鉄道のもののみが設置されており、八戸線の乗車券も購入できるようになっています。
新幹線側はJRの管轄で、みどりの窓口、指定席券売機が設置されており、ここで八戸線の乗車券を購入することも可能と思われますが、近距離用の券売機は設置されていません。

2016年2月11日木曜日

BRT関連 学割乗車券(鉄社学割)

乗車券 北山→BRT盛 鉄社学割
仙山線北山駅からBRT盛までの学割乗車券です。
BRTは鉄道とは別の運賃体系となっていることから、マルス上では社線として扱われています。同区間の営業キロは179.0キロで、うち鉄道区間が80.0キロ、BRT区間が99.0キロとなっています。
通常、連絡乗車券はJR部分と社線部分がそれぞれ100キロを超えている場合に限り個別に学割が適用されることになっていますが、BRTについては運賃計算以外は他のJR線に準じる扱いとなっていることから、営業キロを通算して100キロを超える区間については鉄道線とBRT線それぞれに学割が適用され、「鉄社学割」が印字されます。
なお、「鉄社学割」とは、鉄道線、すなわちJR線と社線のいずれにも学割が適用されていることを示します。一方、鉄道線の営業キロが100キロに満たないが社線の営業キロが100キロを超えているような場合は社線運賃にのみ学割が適用され、券面には「社学割」と表記されます。

2016年2月7日日曜日

JR四国 POS学割乗車券

JR四国 POS学割乗車券 海部→阿波大宮
海部から阿波大宮までの学割乗車券です。
海部駅は無人駅で、乗車した列車はワンマンの普通列車だったため、途中の阿南で特急に乗り換える際に整理券を差し出して購入しました。学割乗車券は乗車前に購入するのが原則ですが、無人駅から乗車の場合は規則第23条の3の規定により乗車後にも購入することができます。

2016年2月4日木曜日

土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線 車内補充券

土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線 車内補充券(車補)
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の車内にて購入した後免から後免町までの乗車券です。
ごめん・なはり線の一部の列車にはアテンダントが乗務しており、無人駅から乗車の場合は、乗車後にアテンダントから乗車券を購入することになります。このときは三線連絡乗車券で乗車していましたが、趣味発券をお願いしたところ快く引き受けてくださいました。

2016年2月1日月曜日

土佐くろしお鉄道 後免駅 乗車券

JR四国発行 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線乗車券 後免→後免町
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の後免から後免町までの乗車券です。
後免駅はJRとの共同使用駅となっており、JRが管理しています。土佐くろしお鉄道は券売機を設置しておらず、乗車券はJRの券売機にて購入することになります。