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2022年7月13日水曜日

しなの鉄道 列車指定券


しなの鉄道の列車指定券です。
しなの鉄道では2020年から新型車両「SR1系」による全車指定席の快速列車を運行しており、その乗車に必要なものとなります。妙高高原駅はえちごトキめき鉄道が管理する有人駅のため、同駅から乗車の際に車内で購入しました。

2020年11月5日木曜日

補票(台湾の車内補充券)

補票(台湾の車内補充券) 自強 知本→池上
知本→池上の自強號車内乗車券です。
台湾には無人駅がほとんどなく、また乗車券を所持せずに列車に乗車した場合は罰金として割増運賃を支払わなければならないと法律で定められていることから、特に外国人にとって車内補充券を購入するのは至難の技と言えるでしょう。できるとすれば数少ない田舎の無人駅から乗車するか、車内で区間変更等を申し出るかのいずれかになりそうです。

この乗車券は、知本駅で本来乗り継げないはずの列車が遅れのためまだ駅に停車しているのが外から見えたため、改札係員に頼んで乗車券なしで改札を通してもらった後、車掌に事情を説明して購入したものです。

2017年1月22日日曜日

学割の連絡乗車券の区間変更

※はじめに (「学割 区間変更」あたりで検索してたどり着いた方へ)
JRのきっぷは購入後1回に限り変更(乗車変更といいます)ができます(ただし有効期間が過ぎていないことが条件です)。手数料はかかりません。学割であっても乗車変更は可能で、かつ新しい学割証は不要です。
ただし既に変更済みのきっぷを再度変更することはできず、一旦払戻をした上で再度新しく購入することになります。ですので手数料がかかりますし、学割であれば再度学割証が必要になります(新しく購入するためです)。

迷い込んでしまった人のための前置きが済んだところで本題は以下から始まります。


JR西日本 車内補充券(車補) 区変 原券:京都→城崎温泉 変更区間:福知山→京丹後大宮 学割
JR西日本の車発機にて発行された区間変更券です。京都→城崎温泉の学割乗車券を京都→京丹後大宮に変更しています。
区間変更は、規則第249条第2項第1号イの但し書きにより不乗区間と変更区間の無割引の運賃を比較することになっています。この条文がわかりづらく「学割券は区変できない!」などとのたまう駅員さんもちらほら・・・。今回は不乗区間が福知山~城崎温泉(運賃1,140円)、変更区間が福知山~京丹後大宮(運賃1,050円)のため過剰額90円は払い戻されず、収受額なしとなりました。
しかしながら、連絡乗車券の区間変更については連絡運輸規則にて特例が定められており、「不乗区間の割引運賃」と「変更区間の無割引の運賃」を比較することになっています。これは私鉄においては学割が設定されていないことが多く、その際に通常と同じ計算方法をしてしまうと私鉄線内においても学割の効力が及んでしまいかねないことになり、そういった事態を防ぐための規定といえるでしょう。そのため、この規定を踏まえれば不乗区間が1,140円の2割引で910円、変更区間が1,050円で140円収受が正当となります。

2016年12月17日土曜日

事由「分岐」の車内補充券

JR西日本 車内補充券(車補) 分岐
京都→東福寺の片道乗車券です。
事由「分岐」は、「原乗車券の発駅又は着駅以外の駅を発駅として別途乗車の取扱いをする場合」に交付されるものとして定められていますが、実際には便宜的に他の事由を設定し交付する場合も多いようです。

2016年6月10日金曜日

台湾鉄路管理局 補票(加價)

台灣鐵路管理局 補票(加價) 自強  金崙→台東 (原券普快)
台鐵の補票(精算券)です。
枋寮→台東の普快車乗車券で金崙から自強號に乗り換え、車内にて差額を支払ったときの、日本風に言うと車内補充券です。台鐵は列車種別により運賃が異なるため、途中駅で運賃区分の異なる列車に乗り換える場合は加價票(かかひょう、新字体で書くと加価票)ないしは異級票を購入することになります。加價票は駅でも購入することができますが、駅で購入する場合は自駅(自駅が当該列車の停車駅でない場合は直近の停車駅)を発駅とするものしか規則上は発売できないことになっているため、車内で精算することとしました。
駅で購入する加價票は日本でいうところの特急券のように原券と併用することが前提となるため、車内で精算しても同様になると予想していましたが、渡された補票には画像のように原券情報が記載され、原券は回収となりました。日本での使用開始後の乗車変更に似ています。

2016年4月8日金曜日

事由「分割」・「分割区変」

JR東海 車内補充券(車補) 分割区変・区変
東海道新幹線の車内補充券です。2枚が1つながりになっており、1枚は事由「分割区変」、2枚目は「分割」となっています。
原券は表記の通り京都から三河安城までの乗車券と新幹線自由席特急券の一葉券で、それを乗車券のみ東海道線岡崎駅まで乗り越ししました。
事由「分割」とは、「2人以上の旅客に対して1枚で発行した乗車券類の分割又は2種類以上の乗車券類を1枚で発行した乗車券類の分割の取扱いをする場合」に用いることになっています。分割には変更収受区間が存在しないので、出てくるきっぷにも記載されていません。一様券の乗車券部分のみ区間変更する場合はこのように特急券のみを「分割」で発行しなおし、乗車券を「分割区変」で区間変更する扱いが正当のようです。

2015年11月1日日曜日

新庄駅車発機発行 乗車券・特急券

新庄駅車発機発行 乗車券 新庄→村山
新庄駅車発機発行 特急券 新庄→村山
新庄駅の特急用ホームへ向かう通路に設置されたきっぷ売り場にて購入した
乗車券と自由席特急券です。車発機端末にて発行されていますが、
右側に番号が振られており 85 mm のプリカット磁気券となっているようです。

2015年10月28日水曜日

近畿日本鉄道 車発機乗車券

近畿日本鉄道 車発機乗車券 柳→820円区間
近鉄の車発機乗車券です。鈴鹿線の柳駅から近鉄名古屋駅までと申し出て購入しました。


近畿日本鉄道 乗車票 柳駅

2015年10月26日月曜日

JR西日本 車発機発行 無人駅発の学割乗車券

JR西日本 車発機発行 学割乗車券 保津峡→四日市
保津峡→四日市の車発機発行、学割適用の片道乗車券です。
経由は山陰、東海道、草津線、関西で、営業キロは 115.9 km となり、学割が適用できます。
なお、京都駅にて乗務員交代の直後に購入したためか、列車番号が印字されていません。

規則第23条の3の規定により、学割乗車券は旅行開始前に購入するのが原則ですが、
保津峡は無人駅のため車内にて購入することができます。

なお、当初は河原田接続で伊勢鉄道鈴鹿駅まで購入予定でしたが、
JR西日本が伊勢鉄道線に対応していなかったため、
(乗換駅として河原田駅が選択できなかったため、)
同一運賃区分となる四日市まで購入しました。