山形鉄道 硬券乗車券
山形鉄道の荒砥駅から赤湯駅までの硬券乗車券です。荒砥駅から赤湯駅までの区間は、今泉駅からJR米坂線・奥羽本線を経由する経路もあるため、区別のため「梨郷経由」と印字されています。この乗車券は荒砥駅から赤湯駅まで実使用しました。
赤湯駅は山形鉄道とJR東日本の共同使用駅で、西口を山形鉄道が、東口をJR東日本が管理しています。東口にていつものように「無効印をお願いします」と申し出たところ、「山形鉄道の乗車券なのでJRでは無効印を押せませんが、持ち帰るなら穴を開けさせてもらいます。」と全く意味が分からないことを言われてあっけにとられている間に穴を開けられてしまいました。磁気化されていない硬券乗車券に穴を開けることにどんな意味があるのでしょうか。それに無効印を押せないのにどうして穴は開けられるのでしょうか。というか共同使用駅でそのようなことを言われたのは他に記憶がありません。。。