2016年12月17日土曜日

事由「分岐」の車内補充券

JR西日本 車内補充券(車補) 分岐
京都→東福寺の片道乗車券です。
事由「分岐」は、「原乗車券の発駅又は着駅以外の駅を発駅として別途乗車の取扱いをする場合」に交付されるものとして定められていますが、実際には便宜的に他の事由を設定し交付する場合も多いようです。

2016年12月10日土曜日

京都丹後鉄道 硬券乗車券

京都丹後鉄道 硬券乗車券 宮津→570円区間 京都丹後鉄道 硬券乗車券 宮津→570円区間 裏面
宮津→570円区間の硬券片道乗車券です。
京都丹後鉄道では各駅に食券式の券売機が設置されていますが、出札窓口には主要駅への硬券乗車券も設備されており、申し出れば簡単に購入することができます。

2016年12月3日土曜日

区間変更券(マルス)

マルス発行 区間変更券 京都丹後鉄道連絡乗車券 東福寺→与謝野(福知山経由)
京都駅の改札内窓口にて発行の区間変更券です。
東福寺→140円区間を原券に、京都丹後鉄道の与謝野駅までに区間変更しています。
原券が100キロ未満などで差額精算の場合に限りマルスでの取扱が可能なようです。
変更区間の営業キロが100キロを超えているため有効2日間で途中下車が可能です。変更後、さっそく京都駅の自動改札にて途中下車をしています。

2016年11月22日火曜日

台湾鉄路管理局 異級票

臺灣鐵路管理局 異級票 自強 台北→新竹 (松山→台北 區間)

臺灣鐵路管理局の異級票です。一見すると台北~新竹間の乗車券のように見えますが、
中央に小さく「松山→台北 區間車」と書かれている通り、このきっぷ1枚で松山→台北の區間車、台北→新竹の自強號に乗車できます。JRで例えれば、松山~新竹間の乗車券と台北~新竹間の指定席特急券が一葉になっているもの、のような感じでしょうか。
日本の場合、乗車券と特急券は別建てですが、台鐵の場合そもそもの運賃が列車種別によって異なるため、區間車と自強號では同じ区間でも運賃が異なります。そのため、異なる種別の列車を乗り継ぐ場合は基本的に乗車券を乗車列車ごとに別々で購入することになります。ただし台鐵では遠距離逓減が導入されていないため、別々に乗車券を購入しても一般には運賃額は変わりませんが、初乗り運賃が適用される10キロ未満の短距離利用の場合、異級票では運賃を実際のキロ程に応じて算出するためほんの少し安価となります。
台北~新竹間の自強運賃177元に別で松山~台北間の區間車運賃15元を購入すると計192元となりますが、異級票であれば松山~台北間の営業キロである6.4キロに區間車の賃率1.46元/kmを乗じた9元を加えた186元が合計の運賃となっています。この例では発駅方で區間車に乗車していますが、着駅方で區間車に乗る異級票や、発着両方で區間車に乗る異級票といったバリエーションもあります。

2016年7月21日木曜日

台湾鉄路管理局 聯運票(連絡乗車券)

臺灣鐵路管理局 聯運票(連絡乗車券) 花蓮→台北(羅東→台北は高速バス利用)
臺灣鐵路管理局の聯運票(連絡乗車券)です。
台鉄局もかつては数多くの連絡運輸を行っていたようですが、現在は台北~羅東~花蓮の鐵公路聯運(鉄道と高速バスの連絡運輸)のみのようです。台北~羅東間は高速バス、羅東~花蓮間は鉄道、という連絡乗車券で、乗継割引として約17%程度の割引がされています。
台北~羅東間の高速バスは複数の事業者が運行しており、事業者ごとに運賃が違うため、乗車券を購入する時点でどのバス事業者を利用するか申告する必要があります。また臺鐵局は列車種別により運賃が異なりますが、この乗車券は區間車(普通列車)用で、莒光號(急行列車)や自強號(特急列車)に乗車するには、追加運賃が必要です。

花蓮駅カウンター
花蓮駅のきっぷうりば横には、葛瑪蘭客運による聯運票の専用窓口も設けられており、利用客の多さ、またバス事業者の本気度が分かるような気がします。

2016年6月10日金曜日

台湾鉄路管理局 補票(加價)

台灣鐵路管理局 補票(加價) 自強  金崙→台東 (原券普快)
台鐵の補票(精算券)です。
枋寮→台東の普快車乗車券で金崙から自強號に乗り換え、車内にて差額を支払ったときの、日本風に言うと車内補充券です。台鐵は列車種別により運賃が異なるため、途中駅で運賃区分の異なる列車に乗り換える場合は加價票(かかひょう、新字体で書くと加価票)ないしは異級票を購入することになります。加價票は駅でも購入することができますが、駅で購入する場合は自駅(自駅が当該列車の停車駅でない場合は直近の停車駅)を発駅とするものしか規則上は発売できないことになっているため、車内で精算することとしました。
駅で購入する加價票は日本でいうところの特急券のように原券と併用することが前提となるため、車内で精算しても同様になると予想していましたが、渡された補票には画像のように原券情報が記載され、原券は回収となりました。日本での使用開始後の乗車変更に似ています。

2016年5月22日日曜日

台鉄高雄駅 前後站通行券

台鐵高雄車站 前後站通行券
台灣鐵路管理局高雄駅の前後站通行券(駅構内通行券)です。
前站とは日本語で言うところの表口、後站とは裏口です。台鐵にも入場券の制度はありますが、近年では入場券を不売とする動きがあるようです。その一環か、はたまた純粋なサービス品質向上の一環かは分かりませんが、高雄駅では駅構内の通り抜け目的であれば20分間に限り無料で駅に入場できるようです。
通行券は銀行等の番号札のように改札付近に置かれた発行機で旅客が自由に発行できるようになっています。発行日と時刻、およびどちらの改札口で発行されたかが印字されており、また券面には「駅構内の通り抜け目的であれば20分間に限り無料」との記載もあります。
なお現在では線路の地下化に伴い、改札を通らずに駅の南北を行き来することができるようになっています。