2015年7月17日金曜日

大和西大寺駅 サービス券付き入場券

近鉄大和西大寺駅 入場券
近鉄大和西大寺駅 サービス券
近鉄の大和西大寺駅のサービス券付き入場券です。
大和西大寺駅には駅ナカショッピング施設「Time's Place」 があり、
以前までは当施設を利用する旨を改札窓口で申し出れば無料で駅構内に
入場できたようですが、現在では当施設で入場券と同額の150円の金券として
利用できるサービス券付きの入場券を発売することで、当施設利用者は
実質無料で駅構内に入場できるという制度に改められています。


2015年7月7日火曜日

台鉄局が7月30日から支線区運賃を導入


交通部臺灣鐵路管理局 公告  台鐵局自104年7月15日(交易日)起,實施支線區段票價,並調整支線一日券售價如下:一、支線區段票價,10公里內票價15元,超過10公里時,每3.5公里增加5元(未滿3.5公里部分按3.5公里計算)。...
Posted by 交通部臺灣鐵路管理局 on 2015年7月3日
今まで全路線に同一の賃率を導入していた台鉄局が、
7月15日から支線区(平渓線、内湾・六家線、集集線)階段式運賃を導入し、
あわせて支線区用の一日券の価格を見直します。
運賃は、 10 km までは15元で、それ以降 3.5 km ごとに5元を加算します。
ただし 3.5 km に満たない端数は切り上げて計算します。
なお定期運賃と使用済み一日券の兌換制度については現状維持となるようです。
一日券の価格と三角運賃表は上記Facebookページを参照ください。


幹線と支線を跨って乗車する場合の運賃について何の規定もありませんが、
それぞれ単独で計算した運賃を合算するのか、それとも短距離利用に関しては
何らかの割引がされるのか、気になるところであります。

(2015/8/5 16:05 追記)
本局にメールで問い合わせたところ、幹線と支線を跨って乗車する場合の運賃は、
それぞれ単独で計算した運賃を合算する、との回答を得ました。
上記公告によれば、菁桐~三貂嶺間の運賃は20元で、三貂嶺~猴硐間の距離は
2.5 km と 10 km 未満なので 10 km とみなし、區間車賃率は 1.46 元 / km なので
この区間の運賃は15元、菁桐~猴硐間の運賃は35元となりそうです。
一方、公式サイトの運賃照会システムおよび公式携帯アプリによれば、
菁桐~猴硐間の運賃は24元のようです。
これは従来の運賃である22元とも異なる値ですが、三貂嶺~猴硐間のキロ数を
切り上げずに計算すればこの区間の運賃は4元、合計24元となり辻褄があいます。
したがって、幹線と支線を跨って乗車する場合の運賃については、
「原則としてそれぞれ単独で計算した運賃を合算するが、幹線の運賃に関しては
10 km 未満の切り上げは行わない」というのが正解のようです。

沖縄都市モノレール「ゆいレール」 普通乗車券

沖縄都市モノレール「ゆいレール」 乗車券
沖縄都市モノレール「ゆいレール」の普通乗車券です。沖縄旅行に行った友人に持ち帰ってもらいました。
ゆいレールの乗車券にはQRコードが印刷されており、改札機はこのQRコードを読み取るだけで通過できます。都市部におけるIC専用改札と同様、可動部を少なくすることで改札機の価格および運用コストを安くすることができるというメリットがありそうです。券面右側の帯は時間とともに濃くなっていく仕様のようで、無効印の代わりの役割を担っているものと思われます。

2015年7月4日土曜日

台湾鉄道のインターネット予約方法

日本であれば各社ごとに会員制のインターネット予約システムもありますが、台湾鉄道のネット予約システムは会員登録不要、クレジットカードも制限なしと、どこぞのJ*とかいう鉄道会社と大違いの親切設計になっています。もちろん外国人も利用可能で、日本語サイトまで用意されています。