2018年11月18日日曜日

いすみ市ふるさと応援寄附金感謝乗車券


いすみ市ふるさと応援寄附金感謝乗車券です。いすみ市にいわゆる「ふるさと納税」を行った人への返礼品に加えて贈呈されています。

2018年11月11日日曜日

阪急電鉄回数券カード

阪急電鉄回数カード新様式阪急電鉄回数カード新様式裏面
阪急電鉄の回数券カードです。2018年10月1日に様式改定があり現行様式となりました。
なお同日には金券ショップ対策としてきっぷタイプの回数券の廃止も行われ、阪急電鉄の回数券はカードタイプに統一されました。
複数名で利用する場合など券売機で回数券カードをきっぷに引き換えることは引き続き可能ですが、これまで原券と同等の有効期間だったものが引換当日限り有効に短縮されました。

2018年11月3日土曜日

香港西九龍発行のきっぷたち



なお香港西九龍の窓口で発券した乗車券です。福田(深圳市)から香港西九龍の、いわば復路にあたるものです。印字および裏面注意事項は繁体字と英語の併記となっています。


一方こちらは香港西九龍から深圳北までの乗車券です。表記は簡体字、最下部には「深A售」(深圳駅発売の意味。深圳西駅だと深B售、深圳北駅だと深圳北售になるようです。)と記されていますが、誰が何と言おうと香港西九龍で受け取ったものです。そのために手續費(手数料)10港幣も支払ったんです。この乗車券は内地の鉄道を運営する中国鉄路総公司の予約サイト12306にて予約・決済をしていたため、香港西九龍に設置された内地乗車券を取り扱う窓口にて受け取りました。

2018年10月14日日曜日

香港広州直通列車乗車券

香港広州直通列車乗車券(香港発)
香港の紅磡駅から広州東駅までの直通列車乗車券です。中国国鉄の乗車券に準じる様式となっていますが、実名制が実施されていないため氏名や身分証番号などが印字されていない、運賃が香港ドル建てとなっている、MTRのロゴが地紋に印字されている等、何点か相違点が見られます。なお運賃は両方向とも香港ドル建てで定められており、香港発の場合は香港ドル建て、広州発の場合は人民元建てで支払うこととされています。
国際列車に準じる扱いのためいずれの駅においても専用のきっぷ売り場にて乗車券を購入し、専用の改札口を通過し、出境審査を経て乗車することになります。入境審査は下車後に行われます。飛行機の国際線と同様の流れと言えるでしょう。

2018年9月30日日曜日

対馬交通1日乗車券(韓国語版)

対馬交通1日乗車券(韓国語版)
対馬交通の1日フリーパス券です。韓国・釜山との直行便が数多く就航している比田勝港国際ターミナル内にて購入しました。「おとな 1,000円 小児 500円 6歳未満 無賃」と書かれています。

2018年9月28日金曜日

KORAIL 券売機乗車券

KORAIL 券売機乗車券
KORAIL(韓国鉄道公社)の券売機で購入した乗車券です。KORAILでは首都圏電鉄線(いわゆる地下鉄)区間を除き普通列車が事実上全廃されており、主要な幹線を走る列車は全て指定制となっています。このきっぷは水原(スウォン)15:51発のセマウル1157号で天安(チョナン)までの乗車券です。
KORAILでは駅に改札がなく、すべて車内改札制となっていますが、車掌端末で指定席の発売状況が確認できるため指定の座席に座っている場合は改札を受けることがほとんどありません。そのためきっぷの大きさの制約がなく窓口にて乗車券を購入するとレシートタイプのきっぷが発行されますが、券売機にて購入するといわゆるきっぷタイプの乗車券とレシートタイプの領収書が発行されるという少し不思議なシステムになっています。
券売機は多言語対応しておらず画面は全てハングル表記で、かつクレジットカードも国内で発行されたものにしか対応していない上に、クレジットカード専用券売機がそれなりの数あるため、外国人にはかなり利用ハードルの高い存在になっています。なのに券面にはアルファベット表記が併記されています。

2018年9月23日日曜日

KORAIL 入場券


KORAILの自動券売機にて発行された入場券です。発行に際し料金等は不要で、ボタンを押せば発行されます。(自動券売機にて購入できる乗車券はKORAIL 券売機乗車券の記事にて紹介しています)

2018年9月22日土曜日

KORAIL 窓口乗車券

KORAIL 窓口乗車券
KORAIL(韓国鉄道公社)の乗車券です。券売機で発券した場合は日本に近い形式の乗車券ですが、窓口にて発券した場合にはレシートタイプの乗車券となります。以前は乗車区間が縦に表記されるなど独特の様式でしたが、2017年2月から現様式に改定されているようです。

2018年9月6日木曜日

e5489 コンビニ支払い


e5489にて予約しコンビニにて支払をした特企券「こまだ限定自由席片道きっぷ」です。e5489リリース当初は予約と同時のクレジットカード決済が必須でしたが、2017年5月より予約後にコンビニ、銀行、もしくはJR駅にて支払が選択可能になりました。
予約は8月29日に行いましたが発券日は決済日と同日の8月30日、取扱箇所表記は「西CVS予セe2」となっています。
なお「こだま限定自由席片道きっぷ」は前日までの購入で山陽新幹線主要駅から大阪市内までの乗車券・自由席特急券が乗車券の定価より安価で購入可能になるという非常に高割引な特別企画乗車券です。前日までに購入しておけば受取は当日も可能です。

2018年8月31日金曜日

小湊鐵道の乗車券

JR発行 小湊鐵道乗車券
小湊鐵道五井駅から140円区間ゆきの乗車券です。
五井駅はJR東日本との共同使用駅で、改札外にはJRの券売機しか設置されていませんが、同券売機にて小湊鐵道の乗車券が購入できるようになっています。

小湊鐵道五井駅発行の乗車券
小湊鐵道五井駅から上総牛久ゆきの乗車券です。
JRの改札を入ってから小湊鐵道線のりばに向かう途中に中間改札および小湊鐵道線のきっぷ売り場があり、食券式の券売機が設置されています。JRのきっぷ売り場では片道乗車券のみの発売のため、フリー乗車券や往復乗車券、回数券を購入する際は無札で入場し、ここで購入することになります。

2018年8月19日日曜日

関西電力トロリーバス乗車券(トロバスラストイヤー仕様)


関西電力トロリーバスの乗車券です。正式には関電トンネルトロリーバス、もしくは関電トンネル無軌条電車といいますが、2018年をもって鉄道事業を廃止とし、2019年からは電気バスとして運行を開始する予定となっていることから、トロバスラストイヤー仕様としてトロリーバス車両の写真が大きく印刷されています。
なおこの乗車券には先代の200型が印刷されていますが、9月以降には現行の300型が印刷された乗車券に切り替えられるようです。詳細は黒部ダム公式サイトをご確認ください。なお同社とともに立山黒部アルペンルートを形成する立山黒部貫光の運営する立山トンネルトロリーバスについては来年以降も継続運行されることから、同社の発行する乗車券は通常通りの様式となっています。

2018年8月15日水曜日

e5489 電話予約サービスによる特企券購入(立山黒部アルペンきっぷ)

e5489 電話予約サービスによる特企券購入(立山黒部アルペンきっぷ往路券)
e5489電話予約サービスにより購入した特別企画券「立山黒部アルペンきっぷ」往路券です。e5489電話予約サービスはJ-WEST会員であれば普通券も取扱がありますが、一般利用者向けは特別企画乗車券のみとなっています。往路と復路で指定券の発売開始日が異なる場合は往路の発売開始時に往路の指定席のみを確保した上で復路の発売開始時に同じ電話予約センターで指定を追加することも可能です。
券の印字は通常のe5489購入と同様に、予約購入時と受取時の取扱箇所表記が2行で印字されています。復路の指定席が発売開始前だったため往路の指定席のみを確保し本券の発券を行っているため券番の枝番が02になっています。

2018年8月12日日曜日

西日本JRバスの受委託便(阿波エクスプレス大阪号・神戸号)

阿波エクスプレス大阪号の2号車として運行する日本交通 なにわ200か1966 2018.08.11 大阪駅JR高速バスターミナルにて
(阿波エクスプレス大阪号の2号車続行便として運行する日本交通 なにわ200か1966 2018.08.11 大阪駅JR高速バスターミナルにて)

阿波エクスプレス大阪号は西日本JRバス・JR四国バス・本四海峡バスの3社が共同運行する高速乗合バスで、日本交通は運行に関与していない。この便は2012年より同社と受委託契約を結んでいる西日本JRバスが同社に委託し2号車続行便として運行されている。

2018年7月23日月曜日

小田急ロマンスカーLSE特急券

小田急ロマンスカーLSE特急券
2018年7月10日に引退した小田急ロマンスカーLSEの特急券です。
小田急の特急は車両形式によって座席配置や設備が大きく異なることもあり、券面に運用予定の車両形式が記載されています。

2018年7月3日火曜日

(台湾) 自動改札機での乗車券回収を中止

下車時にも穴が開けられた台鉄の乗車券
台湾鉄路管理局の乗車券です。パンチ穴が2つ開けられています。片方は乗車時に自動改札機にて開けられましたが、内側の穴は下車時に自動改札機にて開けられたものです。
台鉄では2018年1月から自動改札機での乗車券回収を試験的に中止しています。以前は日本の自動改札機のように下車出場時は乗車券を回収していました。
ちなみに余談ですがこの乗車券は莒光號の乗車券ですが、商務車廂の文字が入っている通り商務車(日本で言うグリーン車)の乗車券です。そのため運賃は自強號用の賃率で計算されています。また2015年(まだ商務車が定期列車として運行されていた頃)に乗車した際とは乗車券の印字が微妙に異なっていました。

2018年6月17日日曜日

京都市交通局 地下鉄・バス一日券


京都市交通局の「地下鉄・バス一日券」です。京都市営地下鉄、京都市バスの全線、および京都バスの山岳区間を除く全線、京阪バスの京都市域を中心とする区間が乗り放題で900円となっています。

2018年6月16日土曜日

岩手県交通 平泉町巡回バス「るんるん」一日乗車券

岩手県交通 平泉町巡回バス「るんるん」一日乗車券岩手県交通 平泉町巡回バス「るんるん」一日乗車券 裏面
岩手県交通が運行している平泉町巡回バス「るんるん」の1日フリー乗車券です。車内にて乗務員が発売しています。発売価格は400円ですが、運賃は大人150円均一のため3回以上の乗車で元が取れます。小児用はありませんが運賃は80円のため6回以上の乗車で元が取れる計算になりますが、停留所は8ヶ所しかないため全駅下車ということになります。

2018年5月31日木曜日

"Invalid value" というエラーに悩まされながら Python から Google スプレッドシートを更新した

はい、表題の通りです。日本語の情報がなかなか見当たらず難儀したのでここに記しておきます。目的としてはRaspberry Piで自室のCO2濃度を測定しGoogleスプレッドシートにログを記録していくだけの簡単なお仕事です。

2018年4月21日土曜日

秩父鉄道SL整理券

秩父鉄道SL整理券
秩父鉄道SL整理券(裏面)
秩父鉄道のSL整理券です。「SLパレオエクスプレス」の乗車に必要になります。
SLパレオエクスプレスは指定席1両、自由席3両の客車4両編成ですが、秩父鉄道の窓口にて発売しているのは自由席用の「SL整理券」のみで指定席用の「SL指定券」はJR東日本のみどりの窓口のみでの発売となっています。

2018年4月11日水曜日

東京メトロ24時間券

東京メトロ24時間券
東京メトロの24時間券です。旧来の1日乗車券は使用開始から終電まで有効でしたが、2016年3月26日(土)からは24時間有効な「東京メトロ24時間券」にリニューアルしています。
JRの入場券は発売時刻から2時間有効ですが、この24時間券は使用開始から24時間有効となっており、発売時に時刻の印字はなく発売日の翌日の日付のみが印字されている状態で発売されます。

2018年4月4日水曜日

丹鉄4きょうだい記念乗車券

丹鉄4きょうだい記念乗車券 集合写真バージョン
京都丹後鉄道の「丹鉄4きょうだい記念乗車券」です。丹鉄の運行する4種類の観光列車「京都の海」「丹後くろまつ」「丹後あかまつ」「丹後あおまつ」にちなんた企画乗車券となっています。250円区間の乗車券が4枚と「丹後くろまつ」または「丹後あかまつ」の車内で使えるワンドリンク引換券1枚がセットになっています。

2018年3月28日水曜日

北陸鉄道車内乗車券



北陸鉄道の車内乗車券です。上が金沢市の野町からJRと接続している新西金沢を経由し白山市の鶴来駅へ至る石川線で使用されているもの、下が北鉄金沢駅から河北郡内灘町の内灘駅へ至る浅野川線で使用されているものです。
2018年3月24日(土)~25日(日)の2日間、大阪府吹田市の万博記念公園で開催された万博鉄道まつり2018の北陸鉄道ブースにて1枚200円にて発売されていたもので、実際の乗車券としての効力はありません。画像では分かりづらいですがいずれも24日乗車でそれぞれ野町から200円区間、北鉄金沢から200円区間として穴が開けられています。なお北陸鉄道にはそもそも200円という運賃区間が存在しないため、仮に当日中にこの乗車券を持って現地へ行ったとしても実使用はできなかったものと思われます。

2018年3月24日土曜日

万博鉄道まつり2018開催記念きっぷ(京都丹後鉄道)


2018年3月24日(土)~25日(日)の2日間、大阪府の万博記念公園で「万博鉄道まつり2018」が開催されています。西日本エリアを中心とした鉄道事業各社がブースを出展し、グッズや鉄道廃品の販売、パンフレットの配布などが行われています。
そんな中、京都丹後鉄道(WILLER TRAINS)のブースでは天橋立駅からの片道乗車券を模した硬券の「万博鉄道まつり2018開催記念きっぷ」が200円にて配布されています。日付はダッチング風のフォントが印刷されています。
なお記念きっぷは全9社から発売されていますが、全社のきっぷと専用台紙がセット品も1800円で発売されています。
http://2018.bantetsu.com/e140591.html

2018年3月8日木曜日

JRバス東京駅発行 WILLER EXPRESS 乗車券

JRバス東京駅発行 WILLER EXPRESS 乗車券
東京駅のJR高速バスのりばに併設のJRバス関東の出札窓口にて発行された、WILLER EXPRESS 北信越の乗車券です。東京~長野間のWILLER EXPRESSは一部が東京駅八重洲口発着となっており、東京駅発の便に限ってはJRバスの出札窓口でも乗車券を購入することができます。
待合室に掲示されている時刻表には他の路線も含めて特に運行会社などは記載されていませんでしたが、窓口にて長野ゆきの乗車券を求めるとしきりにWILLER EXPRESSであることを確認され、またJRバスではトイレ付車両が基本となっていることからトイレなし車両であることも強く念を押されていました。
以前は当日通用開始の乗車券のみ取り扱われていたようですが、現在では前売り販売も行われています。

2018年2月27日火曜日

伊予鉄道バス連絡乗車券

伊予鉄道バス連絡乗車券
松山観光港から伊予鉄道高浜駅を経由し160円区間の各駅までの連絡乗車券です。松山観光港のリムジンバスのりばに設置された券売機にて購入しましたが、発行箇所は高浜駅となっています。
運賃はバス運賃100円と鉄道運賃160円の合算260円ですが、画像の券は障害者割引が適用されているため「割」の印が入っており、運賃も半額で130円です。連絡乗車券においては接続駅からの運賃額を大きく表記するケースが多いですが、合計の運賃額を大きく表記している独特な様式となっています。

伊予鉄バス乗車券
なお連絡バス単体の乗車券も発売されています。

2018年2月12日月曜日

京阪電鉄プレミアムカー券

京阪電鉄プレミアムカー券
京阪電鉄のプレミアムカー券です。券売機などはなく、各駅の改札窓口にて購入します。券はレシートタイプの感熱紙となっており券面にはQRコードがついています。車内改札は指定された座席に着席していれば基本的には省略されています。

2018年2月6日火曜日

香港EXなんばきっぷ


香港エクスプレス航空の機内で発売されている「香港EXなんばきっぷ」です。乗車券のみのタイプとラピートの普通車特急券がセットになったタイプの2種類があります。乗車券のみタイプの発売額は59HKD、日本円にしておよそ850円です。実際の乗車券は、機内にて代金を支払った際に発行されるレシートを駅の出札窓口で呈示することで交付されます。

2018年2月4日日曜日

北九州空港リムジンバス乗車券

西鉄バス北九州 北九州空港リムジンバス乗車券
北九州空港リムジンバス乗車券です。バスのりば付近の自動券売機にて購入しました。券売機は多言語対応・クレジットカード対応となっていますが、券面表記は選択言語によらず日本語表示となります。
朽網ゆきの路線以外については高速道路を通行するため座席定員制となっていますが事前予約や便指定などはありません。また券面には「空港特急バス専用」と印字されていますが、朽網ゆきの路線は特急バスではなく一般路線バスです。

2018年2月3日土曜日

南海電鉄・桃園捷運の共同企画乗車券「四社連携協定紀念 旅行"台灣↔大阪"乗車券」

四社連携協定紀念 旅行
四社連携協定紀念 旅行
「四社連携協定紀念 旅行"台灣↔大阪"乗車券」です。この乗車券は、南海電鉄と桃園捷運(桃園メトロ)が共同で発売している、大阪のなんば~関西空港間の片道乗車券・ラピート特急券(スーパーシート)と、台湾の台北駅~桃園空港間の片道乗車券がセットになった割引乗車券です。日本で購入の場合は1,770円、台湾で購入の場合は470元とそれぞれの通貨で価格が設定されています。レートとしては約3.77と直近半年間の実勢レート並となっています。画像では分かりづらいですが高級感のある光沢の地紋が入っています。
通常価格は南海電鉄ぶんが1,480円(通年販売の企画乗車券「関空トク割ラピートきっぷ」の価格)、桃園捷運ぶんが約600円(企画乗車券のレートを準用。実売価格は160元)のため合計約2,080円となり、今回の企画乗車券は約300円(約80元)分の割引となっています。

2018年1月31日水曜日

渡船に乗ってJR九州の蓄電池車両「DENCHA」に乗りに行った


「DENCHA」はJR九州と日立製作所が共同開発した、世界初の交流電化を用いる蓄電池車両です。福岡県北九州市の非電化路線「若松線」で試験導入され、現在では同線のすべての定期列車がDENCHAで運行されています。同線はいわゆる盲腸線で、終点の折尾駅で鹿児島本線に接続している以外は他の鉄道路線と接続しておらず、鉄道を利用すると必然的に折り返し乗車をすることになります。


しかしながら起点の若松駅は鹿児島本線の戸畑駅と直線距離にして1キロ程度しか離れておらず、その間は市営バスや渡船などの公共交通機関が結んでいます。海底トンネルや海峡大橋を渡る一般路線の市営バスもなかなか興味をそそられますが、今回は片道100円で利用でき市民の足として長きにわたり活躍している若戸渡船に乗ってみました。

2018年1月8日月曜日

北九州モノレールQRコード式乗車券


北九州モノレールこと北九州高速鉄道の普通乗車券です。改札機の可動部が少なくメンテナンス性のよいQRコード式となっています。サイズは通常の85ミリ券と同等で、券紙もほぼ同様ですが裏面は白色となっています。
乗車時は改札機にQRコードを読み取らせればゲートが開きますが、下車時にはQRコード読み取りだけではなく乗車券を回収口に投入しなければゲートが開かない構造となっています。しかしながら改札窓口にて申し出れば「無効券」の印を押して券を持ち帰ることができます。
中央の黒帯は乗車券購入当初から入っており、携帯では読み取りできないようになっていましたが、そのまま改札機での読み取りは可能になっていました。

JR西日本予約サービス "e5489" 受取後の変更

e5489発行 eきっぷ 変更原券 席番取消済
e5489発行 eきっぷ 変更後新券(指のみ券)
e5489発行 e特急券(乗継用)
JR西日本のネット予約サービス "e5489" では複数の列車を乗り継いで利用する際、乗継列車は規定の乗継時間に応じて自動的に指定されてしまい、乗継時間に余裕を持たせようとするときっぷを受け取った後で窓口にて変更をする必要がありました。今回はその場合のきっぷです。1枚目と2枚目がe5489で予約したもので、3枚目が変更の際に交付された指のみ券です。
規則上、この扱いをした後は二度目の予約変更ができないようになっていますが、発券の際に事情を話したためか、指のみ券には乗変等の印字はありません。

2018年1月6日土曜日

JR九州 E-POS端末発行 指定券

JR九州 E-POS端末発行 指定券
JR九州のE-POS端末にて発行された東海道新幹線「ひかり」号の指定券です。
阿蘇駅にはマルス端末が設置されていませんが、JR九州のE-POS端末には指定券をオンラインにて中継発売する機能が備わっており、FAXや電話などのやり取りなく端末操作のみで指定券が発行できるようになっています。ただし、E-POS端末の取扱範囲には限りがあるため、同時に発券いただいた乗車券は特殊補充券で発行されました。

2018年1月1日月曜日

亀の井バス発行 九州横断バス乗車券

亀の井バス高速バス乗車券(九州横断バス)
亀の井バスの由布院駅前バスセンター発行の九州横断バスの乗車券です。
西鉄バスを中心とした九州の高速バス事業者は、京王バスのSRSシステム(≒高速バスドットコム、@バスで)と連結した共通の発券システムを導入していますが、九州横断バスの予約は工房システム(≒発車オーライネット)で管理されているため共通発券システムでの取扱ができず、手書きの乗車券にて発券となりました。そのため予約状況の確認も乗車当日にシステムから配信される紙の座席表もしくは乗車前日以前には電話での照会となります。
今回は発車オーライネットで予約のみ行い窓口にて支払を行いました。