2017年5月26日金曜日

中国旅行の予約ならCtripがオススメ


皆さんはホテルを予約する際、どんなサイトで予約しますか?国内であればじゃらんなど、海外ホテルといえばagodaExpediaなどの有名どころや最近では複数の予約サイトを比較できるtrivago10泊すれば1泊無料になるhotels.comなど魅力的なサイトも登場していますが、中国への旅行であればCtrip(シートリップ)が断然オススメです。



現地ではシェアNo.1の旅行サイト

中国ではTwitterやGoogleなどといった外資系のサービスが利用できないといったことは割と有名なことかと思います。そういったことからも分かるように中国はかなり閉鎖的な国で、世界の常識は通用しません。郷に入っては郷に従え、ということわざもありますが、特に日本より著しくガラパゴス化した中国では尚更その言葉は肝に銘じておくべきでしょう。実はこのCtripというサイト、日本での知名度はまだあまり高くないため中国旅行によく行く人などでもない限りは名前を聞いたことすらないかと思いますが、現地中国ではNo.1の旅行サイトです。取り扱っているホテル数も非常に多く、都会だろうが田舎だろうが、超一流ホテルからぼろい安宿まで幅広いホテルを取り揃えているのが特徴です。また、現地の鉄道や飛行機のチケットも予約することができ、特に鉄道は外国人が中国国外で予約できる唯一の手段なのです。


サイトだけでなくサポートも日本語対応

しかもサイトは隅々まで日本語に対応。各ホテルのクチコミには日本人やその他の外国人による書き込みもあるため、非常に参考になります。中国の場合、外国人は安宿に泊まれないことも多いので、実際の体験談が読めるのはとても頼りになります。また、サイトが翻訳されているだけではなくカスタマーサポートも日本語に対応済み、しかも電話・メール・チャットの3種類で連絡が可能なので、何か困ったことがあっても気軽に質問できます。
サポートも非常にきめ細かく、2016年に利用した際は予約後に電話がかかって来て、「ご予約いただいたホテルは中国語の話せないお客様はご宿泊いただけません」という連絡をわざわざしてもらえたほどです。現在でもこのようなサービスが行われているかは分かりませんが、中国語のページでは空室のあるホテルが日本語ページでは検索結果に出てこない、といった状況が見られており、やはりそのあたりの配慮がなされているのではないかと推測されます。
ちなみに、運営会社はアメリカの株式市場NASDAQに上場しており、こういった点も安心要素のひとつかもしれませんね。



中~長距離移動の必需品、列車予約も可能

冒頭でも紹介した通り、Ctripでも列車の予約も可能です。予約できる車両も非常に多岐にわたり、中国国内の長距離列車は基本的に全て予約が可能で、新幹線や夜行列車ももちろんOKです。座席の希望はできませんが、普通車・グリーン車・寝台車などの選択は可能です。またCtripのシステムは中国国鉄の座席管理システムと連携しているため、遅くとも予約から数時間で座席が確保されます。まれに座席の確保ができないこともありますが、その時はきちんと返金されます。座席の確保がされると予約番号と座席番号がマイページ上で確認できるため、とても安心です。乗車の前にきっぷを受け取る必要がありますが、駅のきっぷ売り場で予約番号とパスポートを出すだけでOK。場合によっては受取の際に手数料の5元がかかることもありますが、基本的には言葉を交わす必要がないため自分で購入するよりずっと簡単です。


以上がCtripのオススメポイントです。私はすでに中国に何度か渡航していますが、宿の予約はいつもCtripで行っています。是非活用してみてください!

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